カーネリアンとスワーディシュターナー

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スワーディシュターナー(第2チャクラ)

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下丹田(男性は精嚢、女性は子宮)にあるこのチャクラは活力、創造性と性的エネルギーを司っているとされており、生命力や生きる喜びに関連しています。肉体の中で対応している部位は生殖器(精嚢、子宮)尾てい骨のあたり、腎臓、泌尿器系、骨盤です。このチャクラの働きが鈍くなっていたり、閉じていたりすると、感情が出てこなかったり、喜ぶことや性的な事柄に対する罪悪感を抱いたり、他者との境界線が曖昧になったり、社会的能力が不十分な状態(発揮されない、または身につけられない)になったりするので、物事がスムーズに進まなくなったりもします。このチャクラがバランス良く開き、活性化されていると、生命力や生きる喜びが高まったり、性に関する事柄に対しても嫌悪感や罪悪感が取れ、普通の事として受け容れられるようになり、結果的に性的な魅力が増したり、自信を持って行動出来るようになったり、直感が鋭くなったり、物事を推し進める能力を発揮出来るようになったりもしますので、自然と豊かさも呼び込めるようになって行きます。

第2チャクラのための石

スワーディシュタイナー・チャクラ(第2チャクラ)をヒーリングに適している代表的な石はカーネリアンです。他にもサンストーン、インカローズ、ロードナイト、オレンジガーネット、オレンジアベンチュリン、ルビーなども適しています。これはスワーディシュターナー・チャクラの色がオレンジであるとされているため、その色のエネルギーに対応した石を使うのがクリスタルを使ったチャクラ・ヒーリングの基本形になります。ヒーリングを行う時は横たわって、カーネリアンまたは上記の石を子宮のある辺りに置きます。さらに豊かで喜びとエネルギー(活力)に溢れた毎日を過ごしたい、自信を持って物事に取り組みたい、生命力や魅力アップを願う人にとってはとても重要なチャクラです。
 
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